お知らせ
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2019.05.08
LOBO調査は全国各地の商工会議所が参加する全国規模の早期景気観測調査です。
〇業況DIは、ほぼ横ばい。先行きは、懸念材料多く、慎重な見方崩れず
全産業合計の業況DIは、▲16.7(前月比+0.2ポイント)。
都市部を中心に民間工事が堅調な建設業に加え、4月上旬の寒波の影響により例年に比べ花見期間が長くなり、客数が増加するなど、インバウンドを含めた春の好調な観光需要を取り込んだ宿泊・飲食業を中心とするサービス業の業況が改善した。他方、受注が減少した半導体や産業用機械、自動車関連の不振に加え、深刻な人手不足の影響拡大や根強い消費者の節約志向、原材料費の高止まりの影響を指摘する声は依然として多く、中小企業の景況感は足元でほぼ横ばいの動きとなっている。
〇付帯調査テーマ
・キャッシュレス決済を利用したポイント還元制度への対応
・2018年度の採用実績の動向